米の秋田は酒の国、秋田の地酒の酒蔵を訪ねて
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
現在33の酒蔵があり、
それぞれがこだわりの地酒酒作りをしております。
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
そしてその美味しい地酒で乾杯致しましょう。
※このページの最後に蔵元案内を表示しました。
秋田の地酒33の蔵元閲蘭は右側「杉玉」より
お燗・お湯割りの魅力
お酒は体内に入ると体温に近い温度で
アルコールの吸収が始まるようです。
それで冷たいお酒は酔いが回るのに時間がかかる一方で、
温かいお酒は早く酔いを感じることから
悪酔いすると誤解されることがあります。
温かいお酒はそのぶん酔いが覚めるのも早く、
また内臓が温まり食べ物の消化もよくなるので、
適量を守れば身体に優しい飲み方とも言えます。
日本酒に多く含まれる有機酸は温めると
旨味を感じられるようになるのです。
酒器との関係
酒器の形状・材質・大きさ・厚さなどによって
飲み手の印象が変わるのもお酒の不思議な魅力です。
視覚ももちろんですが、特に形状による違いは
香りの立ち方や味の感じ方に少なからず影響します。
また、舌の部位と味覚の関係、
お酒のタイプや飲み方とももちろん関係します。
お酒の賞味期限・保存
日本酒も本格焼酎も時間と共に香味が徐々に変化します
それは品質や保存状態によって評価が異なります
、
変化の前後で価値基準が変わるので一概に
良し悪しを決めることはできません。
したがってワイン等にも表示がないように、
酒類はCOODEX(国際食品規格)でも賞味期限の表示は
不要と定められているのです。
熟成によって品質や価値が変化するからです。
ただし、温度や光の影響が大きいので、
要冷蔵表示商品以外の酒類も冷暗所の保存が良いです。
開栓後は早めに飲む方が出荷時の品質に近い
状態であるのは間違いありません。
開栓してしまえば、その後に貯蔵しても価値は生まれません。
開栓したら早めにお飲みください。
「杜氏(とうじ)」とは
酒造業を営む蔵元に依頼され、
日本酒造りの現場を取り仕切る責任者てで。
酒造りの専門技術を習得して蔵元の戦略や方針を踏まえて、
酒造りの専門技術を習得して蔵元の戦略や方針を踏まえて、
蔵の施設や、蔵が仕入れた米や麹、仕込み水などを駆使して、
蔵人たちとともに蔵元が求める日本酒を造ります。
たとえれば、プロ野球の監督ですね。
オーナーが揃えた選手を指揮して優勝をめざす監督のような人です。
酒造りに関する知識や技術と、経験やセンス、
さらには現場をまとめるリーダーシップが求められます。
日本酒造りは蔵元の規模にもよりますが、
杜氏の指揮のもとに数人から数十人の蔵人とチームを組んで行うので
長く複雑な工程を要する日本酒造りが円滑に行われるよう、
人間関係にも目を配る必要から酒造りの知識と技術だけでは勤まりません。
両関 純米大吟醸「雪月花」
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