ひと手間ぞうすい【レギュラータイプ】1セット(36食入:6種類×各6袋)
飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて
米の秋田は酒の国、秋田の地酒酒蔵を訪ねて秋田は古くから酒作りが盛んで
「酒の国・秋田」と言われておりす。
現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの地酒酒作りをしております。
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの地酒酒作りをしております。
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
そしてその美味しい地酒で今宵も楽しみましょう。
木村酒造 「福小町」
株式会社木村酒造[福小町]
創業は元和元年(1615年)。
県内でも2番めに古い歴史を持つ酒蔵です。
1615年は、大坂夏の陣で木村重成が討ち死にをし、
豊臣家が滅亡したころ。
その木村重成の子孫の1人が、秋田まで逃げ延びて、
現在の湯沢市で創業したのが始まりと云われています。
秋田県湯沢市は豪雪地帯として知られており、
冬期は寒冷な地域で、清冽な水に恵まれています。
また、院内銀山が栄えたことで、
多くのお酒が消費されるようになり、
木村酒造もそれとともに栄えました。
古くは「男山」という酒名のお酒を造っていましたが、
明治14年に明治天皇が秋田にいらっしゃった際、
木村酒造に宿泊した従事の方に「男山というよりも、
女性的なお酒ですね」と「福娘」という酒名を賜りました。
昭和になるまでは、
男山と福娘という銘柄のお酒を出荷していましたが、
商標が他社と重なるという問題に直面。
小野小町の生誕の地と云われている
湯沢の酒蔵であることから、
現在の代表銘柄である「福小町」が誕生しました。
2012年には、世界最大のワインコンクール
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2012」で、
「大吟醸・福小町」がSAKE(日本酒)部門の最高賞
「チャンピオン・サケ」を受賞。
689銘柄の頂点に輝きました。
創業以来、脈々と受け継がれてきた伝承の技は、
杜氏や蔵人が何度となく銘醸地に赴き、
研鑽を積んで築き上げてきたもの。
蔵の中にはオートメーションの設備などはなく、
すべて蔵人たちの手によって造られています。
毎年、米の出来や気温、雪の量などが変わるため、
毎年同じ味のお酒を作るのは至難の業。
そのため、醪の最高温度を低く抑え、
発行日数を長くかける“寒造り”にこだわっています。
できるかぎり自然に任せた酒造りを行う。
そのために最適な環境を造ることに徹している。
それが、木村酒造の酒造りのこだわりです。
秋田の人気の地酒「福小町 純米吟醸酒」
旨味と酸味が絶妙に調和です。
毎日飲んでも飽きのこない、親しみやすい味わいです。
飲み口は軽く、しかし香りは高く、うまみは深く。
ふくらみを持たせながらも、余計なクセは一切感じさせない。
どんな料理にも合わせやすく、日々の定番として長く付き合いたい酒です。
おすすめの飲用温度
花冷え(約10℃)~ぬる燗(約40℃)
「福小町 純米吟醸酒」
◆飲んでみたい秋田の地酒
ひと手間ぞうすい【レギュラータイプ】1セット(36食入:6種類×各6袋)
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