秋田県で2番目に古い歴史の蔵元を訪ねて
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
秋田には33の蔵元がそれぞれがこだわりの酒造りをしてます。
「米の秋田は酒の国」と言われる地酒の酒蔵元を訪ねてみました
「福小町」の蔵元では405年の歴史と経験で個性ある酒造りをしている
秋田県の日本酒、蔵元としては2番目に古い歴史を持つ酒蔵になります。
こだわりは、醪の最高温度を低く抑え発酵日数を長くかける
「寒造り」にこだわって自然に任せた酒造りを行ってる酒造りです
木村酒造の一押しの地酒を味わって成程納得でしょうかね。
秋田の地酒は「飲んで旨い美味しい地酒」という事ですよね。
杜氏 高橋 廣さんの酒造りとは
昭和19年3月4日生まれ。1989年より木村酒造に蔵人として従事。
1994年より杜氏を務める。
杜氏である高橋さんに、酒造りでのこだわりを伺いました。
「私が40年以上酒造りにかかわり、わかったことは酒に無理をさせると
おいしいお酒にならないということ。
できるかぎり自然に任せ、微生物たちの力に任せて醸すことで、
おいしいお酒ができます。
今は醸造技術が発達して、良いお酒を造りやすくなりました。
コンピューターで数値化したデータを比較検討することも容易になった。
それでもね、私は木村酒造がこだわってきた「寒造り」とは、
「勘造り」でもあると思っています。
目と鼻と長年の経験、そして代々受け継がれてきた知識が
一瞬の判断を下すことに繋がる。
データ解析ももちろん必要なことですが、
酒造りをしていると、その一瞬の判断が迫られる場面があるんです。
この蔵は、長い歴史の中で何度も閉鎖の危機に直面し、
その度に乗り越えて復活してきました。
IWC2012での最高賞を受賞したのも、
神様が見守ってくれているからだと思うんです」。
昔から神事に日本酒は欠かせないものです。
だからこそ、魂を込めて造り、飲む人の心を癒やす酒でありたい。
そんな思いを教えてくださいました。
創業以来405年の歴史ある酒蔵を解放しております。
酒造り一筋に歩み続けてきた木村酒造の歩みが覗われます。
新しい時代に向けて一人でも多くの方に知ってほしい酒蔵の歴史です。
新しいオートメーション設備などはありませんが405年の歴史の中で、
絶やすことなく紡いできた手造りへのこだわりを、
きっと感じとっていただけるはずです。と云うことです。
木村酒造の歴史
令和元年 秋田県清酒品評会 10年連続優等賞ダブル受賞
福小町 木村酒造 ホームページ
〒012-0844 秋田県湯沢市田町2丁目1番11号
TEL 0183-73-3155 FAX 0183-73-3154
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福小町 純米吟醸 720ml 木村酒造 福小町 純米吟醸1800ml
福小町 純米大吟醸 720ml 福小町 大吟醸 1800ml IWCチャンピオンサケ受賞酒
◆秋田の地酒蔵元案内
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