秋田の地酒蔵元を訪ねる: 飲んてみたい秋田の地酒　秋田酒造［酔楽天、秋田晴］

飲んでみたい秋田の地酒蔵元を訪ねて

秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
米の秋田は酒の国、秋田の地酒酒蔵を訪ねました。
秋田には３３の酒蔵があり、それぞれがこだわりの地酒酒作りをして
てると聞きましたので訪ねました　

この度「酔楽天」の蔵元では歴史と経験で蔵独自の酒造りをしてます。
秋田の地酒として「飲んでみたい地酒」になることでしょう
秋田酒造一押し地酒「酔楽天・秋田晴」酒造りをみてみましよう
その旨い美味しい地酒で今宵も乾杯致しましょう。

秋田酒造株式会社　秋田晴大吟醸

軽快な香りの中に程よい甘みと酸がある大吟醸酒です。
フレッシュでキレのある味わいの秘訣は、
低温発酵等秋田酒造独自の伝統手造りの逸品です。
表ラベルには仕込み蔵が温かみのある
イラストで描かれています。

原材料・・・・・米（国産）・米麹（国産米）
原料米・・・・・吟の精
醸造アルコール・５度
アルコール度・・15
精米歩合・・・・50%

秋田酒造株式会社［酔楽天、秋田晴］

秋田酒造株式会社の前身である國萬歳酒造は
明治41年に初代・川口新助が創業しました。

日露戦争に勝利したことを記念し「國萬歳」と
命名されました。
その後、企業合同により、現在は
「秋田酒造株式会社」として酒造りを行っています。

酒蔵がある「秋田市新屋」は、
湧き水が豊富なことから醸造の町として栄えてきました。
昭和後期までは、近隣に５つの酒蔵がありましたが、
現在は当社のみとなっています。

現在は「水質プラント」を設備し、
新屋の中硬水をさらに良質なものとして
仕込み水に使用しております。

母屋・仕込蔵・洋館などは、国の指定文化財であり、
新屋旧街道のランドマークとなっています。
蔵の特徴としては、海外（アメリカ・イギリス）への
輸出にも注力し現在では出荷量の約20％が
海外輸出となっています

秋田酒造の酒造りは
蔵の伝統である「不易流行」の精神を継承し、
創業当時から使い込んだ「木桶」「和釜」「麹蓋」の技術を守りながら、
先進技術にも取り組み、日本酒本来の在り方を追求しております。という

という事でしょうか、以前から酒造りに使用したいた用具が
継承されて大事につかわれております。

昨今の酒造りの設備は近代化されて木桶では無くなり、蒸釜は自動化され
麹蓋も醪搾りも動力で行われい居るのが当り前の酒造りになってます。

近代かされた酒造りには、それなりの経営メリットは有りますが、
酒は趣向品なので、手間暇かけて歴史的な造り方の酒は好む人が
多いように思います。

昔からの経験と人間の「勘」で造った酒は、香り、旨み、口当たりが
何とも言えがたい感じするようです。

秋田酒造では20%が輸出ということですから、手作りの良さが
そのような所で認められているのですね。

加藤杜氏はもろみを見てまわりながら、
タンクにふれて我が子のようにやさしく酒に語りかけます。

「よい酒になりますように」と杜氏の酒に対する情熱が
まわりの蔵人に伝わって『和醸』の酒が出来上がるのです。

和釜で酒米を蒸します。