飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて
米の秋田は酒の国、
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの酒作りをしてので
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの酒作りをしてので
その蔵の一押し地酒の紹介を致します、
そしてその美味しい地酒で乾杯致しましょう。
秋田県醗酵の地酒 純米大吟醸 一滴千両
一滴千両 純米大吟醸 720mL
「一滴千両」は
「この酒は一滴にして千両の値打ちがある」という
意味をこめて命名されました。
千両は"千両役者"など格式が高く値打ちがあると云う、
意味で、秀れている事に使用されており、
「一滴即黄金如」などと讃しました。
秋田ならではのお酒です。
秋田県醗酵工業の「清酒の造りには、
大吟醸など特定名称酒を昔ながらの手造りで行っている
『昭和蔵』と大量生産が可能で近代的設備が整った
『平成蔵』の2つの蔵があります。
酒造りの3要素である米と水、伝統と技術、自然環境の
すべてが揃った蔵で精魂込めて造りあげられた酒は、
まさに一滴一滴が千両に値する逸品です。
全国新酒鑑評会で「一滴千両」が金賞を受賞
平成30年度、全国新酒鑑評会は、
清酒の製造技術および品質の向上を目的とした、
全国規模で開催される唯一の鑑評会です。
1911年の初開催以来100回を超える伝統を有します。
平成30酒造年度は全国から857点が出品され、
入賞が416点、そのうち237点が金賞に選ばれました。
金賞は入賞酒の中でも特に優秀と認められたものに
与えられる名誉ある賞です。
秋田県醗酵工業株式会社[一滴千両]
一滴千両という日本酒を造る秋田県醗酵工業株式会社は、
一般的な地方蔵とは異なり近代的な起業の形態を持つ日本酒メーカーです。
創業の経緯も通常の酒蔵とは異なります。
湯沢市には爛漫に代表される普通酒を
沢山造る酒蔵がいくつもあります。
レギュラー酒を生産する際に原料の一部分となる
醸造アルコールは関西の大手の酒蔵から仕入れていました。
その醸造アルコールを、競争相手である
関西の酒蔵から購入するのではなく自分たちで造ってしまおう。
そう考えた秋田県の複数の酒蔵や財界人が出資、
昭和28年に爛漫の敷地内に起業します。
起業当初は醸造アルコールの製造を行っていましたが、
後に湯沢銘醸という酒蔵を吸収して
湯沢銘醸が所有していた「一滴千両」という商標で日本酒造りを
湯沢銘醸が所有していた「一滴千両」という商標で日本酒造りを
開始、蔵の敷地も爛漫から離れ今の場所に落ち着きます。
醸造アルコールを地元の秋田の酒蔵に販売していた手前、
秋田県醗酵工業株式会社にとって主要取引先は秋田の酒蔵ですので。
その取引先の機嫌を損ねないよう、
醸造アルコールを地元の秋田の酒蔵に販売していた手前、
秋田県醗酵工業株式会社にとって主要取引先は秋田の酒蔵ですので。
その取引先の機嫌を損ねないよう、
一滴千両という日本酒は秋田県下では特定店だけで、
◆飲んでみよう秋田の地酒
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