飲んでみたい秋田の地酒 高清水 蔵元を訪ねて
米の秋田は酒の国、秋田の地酒酒蔵を訪ねて
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
また米の生産高は全国3位で「米の秋田は酒の国」とも言われてます。
秋田には33の蔵元があり、それぞれがこだわりの地酒酒作りをしています。
各々の蔵元では歴史と経験で蔵独自の酒を生産しております。
この度は「秋田の地酒」高清水を「飲んでみたい地酒」として
高清水の蔵元一押し地酒の案内致しましょう。
その旨い美味しい地酒で乾杯致ですね。
杜氏紹 本社蔵五代目杜氏 菊地格氏
杜氏紹 本社蔵五代目杜氏 菊地 格さん
昭和60年に秋田酒類製造株式会社製造部に入社した、
菊地 格さんは平成26年本社蔵五代目杜氏に就任しました。
鑑評会などで多くの賞を獲得した菊地さんに、
酒造りのこだわりについてお聞きいました。
歴代杜氏が築いてきた高清水の伝統の味は、
コクやふくらみで表現されるという。
その、喉越しを維持し続けるには酒を造りだす微生物たちを良く観察し、
微生物達にとって働きやすい環境を整えるために温度や水分などを
適切に管理することが大切なのです。
酒造りに一切の妥協は有りませんから真面目に取り組み、
蔵人と共に一丸となって皆様に愛され親しまれる
酒を造り続けていきたいのですと伺いました。
それから、純米大吟醸酒造りだす行程は
秋田県産酒造好適米「秋田酒こまち」をひと粒ひと粒丁寧に
45%まで磨きあげ秋田流寒仕込みで醸し出さなければなりません。
歴代杜氏から受け継ぐ高清水の程よい酸味と上品な旨みが
口の中でやわらかに広がる味わいは
華やかでふくよかな香りが際立つ純米大吟醸造りあげます。
冬、山内杜氏が丹誠こめて仕込む「高清水」の酒は
春に搾りたての新酒がタンクを満タンにします。
醸した酒を製品としてお客様に満足を戴くためには
もう一つの酒造りがあるのです。
何しろ伝統的な酒造りですから一度に大量に造らず、
蔵人達が扱える量を計り何回かに分割して仕込むのです。
酒造りは何しろ自然が相手ですから素材や造る手順が同じでも、
仕込みの都度に出来具合が微妙に違ってきます。
さらに、お酒は発酵の進み具合で時とともに変化します。
常に変わらない高清水の味わいをお届けするには、
調合という作業に熟練が必要になります。
調合とは、微妙に異なるお酒を混ぜ合わせることによって、
飲む人が満足した味わいを一定にしなければなりません。
お客様にお約束した高清水の品質を実現する大切な工程です。
調合を担うブレンダーは全てのタンクの個性を把握し、
お酒同士の相性を考え行う事になります。
さらに季節・季節の食べ物と飲み方までもイメージ。
味わいの絶妙な調和を目指してます。
全ての酒を手塩にかけて造り、育て、最後まで愛情を注ぐ。
高清水の味わいは品質への熱いこだわりから生まれますと。
杜氏たちの弛まぬ努力と経験で造り上げた高清水の酒は、
酒として飲む人の思いまでも知って造って居ることを知りました。
秋田酒類製造㈱ 高清水の続きを見る⇩
①秋田酒類製造 |
③秋田酒類製造 |
④秋田酒類製造 |
◆飲みたい秋田の地酒 蔵元
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